日常管理の幸せ
自給ライフは自分でやることが多くなります。すると、自分で管理することも多くなる。
自分がいかに人に外注して生きてきたのかがわかります。それは助け合いでそうやって文明が
出来てきたので良いと思うのですが、生活の喜びまで外に出しちゃうことはないと思う。
自分でやることは面倒なことじゃなくて、ちゃんと身体を通せば、素敵なことです。
自分の速度と喜びを感じつつ生きる、ように色々と段取りするということですね。
年間カレンダー
自給生活は自然の流れに則して、四季折々にやることがあるので、予定を把握しておくことはとても大切。
僕はやっと年間の野菜や穀物の流れがわかりかけてきたので、それを中心に年間計画をまず立てます。
日報
日報をつけておくと、記録にもなるし、次の年の同じときに何をすればいいのか、サッとわかる。 時が経つのは早いなぁと思うけど、それはいったいなんでなんだろう。 日報をつけておけば、そのときの心の動きや実際のやることも思い出したりできる。 農作業なんてとくに、やることはシンプルなので、時間を甘く見がちだけど、 日報をみると、簡単だと思っていた草刈に丸一日かかっていたりする。 自分の想いと、動きの記録に。
家計簿&帳簿
家計簿&帳簿
自給ライフといえども、現代社会で全くお金と切り離した生活はできない。
自分でお金をコントロールすると必要な金額が見えてくる。
それがわかれば、過剰に働かなくても良くなる。いまはそこに達していなくても、目標が設定できる。
それに、お金というものは非常に興味深い。
意識的にしろ、無意識的にしろ、事実として自分の生命線を握っているものだから、
誰しもが何かしらの関心をもって、対応している。
その動きを見ると、色々な流れが見えてくる。
まとめ技術
ベストセラー「メモの魔力」でもわかるように、物事の捉え方やまとめ方、活かし方で 随分と人生は変わってくるような気がする。そういう風なまとめる技術も なにげに自給ライフには大切だ。それは自分が世界を見る目でもあるのだから。